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歯科衛生士の就職・転職傾向。ブランクのある方でも、働きやすい環境の医院が増えています。

歯科衛生士としての復職サポートが手厚くなってから、40歳以上の従業者が増加しています

【平成28年 衛生行政報告例】
25歳未満 11%・25〜29歳 14%・30〜34歳 14%
35〜39歳 13%・40〜44歳 15%・45〜49歳 13%
50歳以上 19%

歯科衛生士として働く方の就業人口を年齢別にみると、20代〜50代の各年代の人が、ほとんど同じ人数で分布しています(厚生労働省「平成28年衛生行政報告例」)。
過去のデータと照らし合わせるとこの10年で40歳以上の就業人口が増えたことが分かっています。その理由は、10年ほど前から復職サポートに力を入れる医院や企業が多くなり、結婚や出産などで一度退職した方の復職が増えたこと、また、子育て世代に配慮して、時間的に融通がきく午前のみ、午後のみなどの働き方を可能とすることで、正社員だけでなく、アルバイト募集も増えました。特に一度仕事場から離れたブランクのある方でも、働きやすい環境の医院が増えています。

歯科衛生士の90%が歯科クリニックで働いています

歯科衛生士の資格を持つ方は、やはり歯科クリニックで仕事をされる方が多く、2016年末のデータで見ると、総就業歯科衛生士の90%以上が歯科クリニックで働いています。歯科衛生士の転職をサポートする専門の転職サイトにも、多数の歯科クリニックからの募集あり、採用したいクリニックが多いことがうかがえます。歯科クリニック以外の活躍の場もあり、病院や介護施設、自治体、歯科衛生士養成校などで活躍する方もいらっしゃいます。

歯科衛生士の転職は売り手市場

歯科衛生士のみなさんが多く転職される時期は1月から5月です。年度初めに向けた1~3月に仕事探しを行う方が多く、この時期は転職をされる方が積極的です。
4月〜5月は、国家試験の合格発表が3月末ですので、合格してから就職先を探すが積極的に就職活動をされます。

歯科衛生士の求人倍率は20.5倍(全国歯科衛生士教育協議会「平成29年歯科衛生士教育に関する現状調査の結果報告」)と非常に難易度が高く、2019年現在は人手不足から正社員・パート・アルバイトを問わず、一年中、歯科衛生士を求める求人情報が出ています。
希望の勤務条件や給与がある場合は、歯科衛生士専門の転職サイトに在職中から登録し、希望の条件を持つ歯科クリニックや企業の求人情報が出たタイミングで、転職サイトにお知らせしてもらうと、理想の転職が叶いやすい傾向にあります。

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