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人脈を活かす転職も有益です

人脈という資産をつくる

人脈をコネと言って揶揄する人もいますが、コネがつくれるのもあなたの能力と魅力があってこそ。人を伝って情報収集が出来るのであれば大いに活用しましょう。

企業には公開されていない潜在的な人材枠を持つ時があります。積極的に人を配置したいわけでは無いけれど、こういう人がいたら入社して欲しい、つまりは「良い人がいたら…」という席です。
こういった枠は、具体的で無いこともあり、社長が思い描いていても人事に伝わっていないことがあります。

企業の社長は常に会社を成長させること、利益を上げることを考えていて、それには良い人材が不可欠かつ重要であることを知っています。社長が常に頭に描いている「こんな人」のイメージはいずれ具体化して、会社の求人情報として公開されることになります。

公開される前の社長の希望を満たすことが出来れば、求人枠を独占出来、有利な条件で交渉が出来ます。こういった貴重な枠を人伝いに探していくのが、転職の際の人脈の使い方です。

自分が直接話せる人や、連絡を取れる人が、そういった枠を知っているということはほとんどありません。ところがこういった人達を辿ると、意外な展開で重要な情報に辿り着くこともあります。

これまで事務職に徹してきた人にはハードルが高いかもしれませんが、営業職や、外部の会社の人と接してきた人には、何人かに声をかけることが出来ると思います。

最も声をかけやすい人に、「仕事や転職に関するアドバイスをもらうこと」「多くの意見を聞くこと」が目的であることを伝えて、どなたかを紹介してもらいます。出来れば3名以上紹介してもらい、紹介してもらった方にも同じ目的を伝えて、さらに出来れば3人以上を紹介してもらい、広げていきます。

紹介してもらった人と話せることになったときは、「仕事や就職先を紹介して下さい」ということは言わないで下さい。初対面やおつきあいの浅い人に仕事を紹介することは大変なリスクであり、ガツガツしている印象を与え、良い関係にはなれません。
また、してもらうことだけでなく、先に自分が相手にも良い情報を与えられるように、話題を準備しておきましょう。

紹介してもらうほど個人としての自分とは利害関係が薄れるので、ライバルにならず、いろいろな情報が集まってきます。
時間とエネルギーが必要で、さまざまな方法で転職していると、先に他の方法で仕事が決まるかもしれません。しかしこれらの人脈は、今後の人生の上でも価値のあるものなので、関係を大切に育てていきましょう。

人脈が作れる場所

人脈は人から紹介してもらう方法と、人が集まる場所で自己紹介をして親しくなる方法があります。

・友人や仕事関係の人から紹介をもらう
・研修、セミナー、交流会などに積極的に参加する

人脈づくりは転職や仕事に関する情報を集めることが目的ですが、自分だけの要求を満たそうとする態度ではなく、感じの良い印象を与えることが大切です。
急いで自分の目的を果たそうとしてはいけません。自分から相手を尊重して相手の話を遮らずにしっかりと聞くこと、相手のために何が出来るかを考えることが大切です。 お会いした後は必ずお礼状を送り、定期的に話をして、礼を持って良好な関係を築きましょう。