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石川県の産業別就業者の割合

2015年の石川県の人口は1,154千人(34位)・就業者数は573千人です。
49.65%の人が就業しています。

石川県の産業別就業者の割合は次の通りです。

農業・林業 建設業 製造業 運輸業・郵便業
2.6% 7.9% 19.4% 4.5%
37位 20位 14位 25位
卸売業・小売業 宿泊業・飲食 サービス業 医療・福祉 サービス業 ※1 その他
15.8% 5.9% 12.5% 5.6% 25.8%
10位 8位 28位 19位  

※1) 他に分類されないもの
・(平成27年国勢調査 就業状態等基本集計結果より)

石川県の産業

2008年の県内瞑目総生産は4兆6,114億円で、国内総生産に対する割合は0.93%です。一人当たり県民所得は281万8千円で、一人当たり国民所得を2.3%上回っています。

2005年の就業者数は596,324人で、内第一次産業は23,237人 (3.9%)、第二次産業は176,786人 (29.6%)、第三次産業は389,749人 (65.4%) が就業しています。1950年当時には第一次産業に52.6%が従事していましたが、産業構造が大きく変化しました。

石川県では第二次産業の中でも製造業の割合が高く、製造業の中でも従業者の半数以上が一般機械、電気機械などの機械関連で働いており、1人当たりの生産用機械器具製造業出荷額は全国1位です。

石川県の農林水産業

農業産出額は2008年で583億円で、1985年の1,087億円の54%に相当する水準まで減少しています。2004年の作付面積は水稲72%、野菜9%、豆類5%、果樹3%で、稲作が中心です。
米はコシヒカリが70%強を占め、野菜はスイカが販売額の16%を占めて最も多く、その次は13%の大根となっています。果樹ではナシが販売額の50%を占め、ブドウの24%が続きます。
乳牛、肉牛、豚、採卵鶏の飼育頭数は減少傾向ですが、農家1戸当たりの乳牛は全国4番目、豚は全国6番目に多い特徴があります。

石川県の農産物のブランド化

地域の特徴を活かした農産物のブランド化が進められ、金沢地区で戦前から栽培されている野菜と認められた加賀野菜が有名になりました。金時草、加賀太きゅうり、加賀れんこん、源助だいこん、打木赤皮甘栗かぼちゃなど15品目が認定されています。
また、能登野菜は能登地方の風土を活かして生産された伝統野菜、特産野菜のことで、中島菜、沢野ごぼう、金糸瓜など13品目が認定されています。
さらに、果樹では石川県農業総合研究センターが開発した新種のブドウがルビーロマンと命名され、高級ブドウとして販売されています。

その他、石川県内で飼育された黒毛和種の肉牛の内、品質の高いものは能登牛と認定する制度も設けられ、米の新品種ひゃくまん穀、フリージアの新品種エアリーフローラ、梨の新品種加賀しずくなどが石川県によって開発されて特産品となっています。

石川県の林業

2008年の林業産出額は28.6億円となっており、1985年の69.2億円の41%まで減少しました。内、木材生産は16.5億円、特用林産物は12.1億円です。木材供給量に占める県産材の割合は1975年の18%から、2009年には39%に上昇しました。
2009年の樹種別原木の生産量は、杉が全生産量の84%を占め、次いで能登ヒバ8%、マツ4%です。能登ヒバは能登地方で産出されるアテ(ヒノキアスナロの地方名)のブランド名です。2009年の特用林産物の生産量は生シイタケが853トンで最も多く、エノキタケ208トン、ナメコ169トンなどが続きます。1975年に約2,000トンを生産した木炭は113トンにまで減少しました。

石川県の漁業

2005年の海面漁業、養殖業の生産は60,306トン・219億円で、本州日本海側の12府県では3番目の生産量となり、1番の生産金額を誇ります。

2010年の魚種別漁獲量ではカタクチイワシが最も多く、次にスルメイカ、ブリ、マアジ、ハタハタ、カレイ、ズワイガニ(ベニズワイガニ含)、サワラ、マダラなどが続きます。
2008年のブリの漁獲量は都道府県別で最も多く、2005年の海面養殖業の生産量は2,560トンで、七尾湾のカキ養殖がほとんどを占めています。内、水面漁業ではアユが多く、渓流でヤマメ、イワナ、カジカ、湖沼でコイ、フナが生産されています。
2009年の水産加工品の生産量はかまぼこ類が13,942トン、生鮮冷凍水産物が6,136トン、水産物つくだ煮類が1,267トンで、水産物のブランド化に向けた取組もわれています。

毎年11月から2月にかけて能登半島沿岸域の定置網で水揚げされるブリは、天然能登寒ブリとして出荷されます。石川県で水揚げされる雄のズワイガニのうち、品質が良いものは加能ガニとされてタグが取り付けられます。

石川県には石川県漁業協同組合が定める「石川の四季のさかな」があり、春はカレイ、サヨリ、夏はイカ、秋はアマエビ、冬はブリ、ズワイガニ、香箱ガニ(雌のズワイガニ)です。輪島市は日本で最もふぐの漁獲量が多く、能登ふぐとブランド化しました。

石川県の製造業

2010年の石川県の製造品出荷額等は2兆3,558億円で、2007年の2兆8,743億円に比べて18%減少しました。産業別では電子部品が5,112億円(22%)で一番多く、次いで生産用機械が4,307億円 (18%)、情報通信機器1,931億円 (8%)、繊維1,806億円 (8%)、食料品1,340億円 (6%)となっています。
市町別では小松市が最も多い4,874億円で、白山市4,118億円、金沢市3,585億円、能美市2,197億円、川北町2,096億円など、製造業は加賀地方に集中しています。

建設機械では小松市を創業地とする有名企業もあり、建設機械の国内シェア1位、世界シェアで2位を誇っており、付近一帯には関連企業も多数あります。
電気機器分野ではコンピュータ用ディスプレイ、コンピュータの周辺機器の生産を行っている企業、イメージスキャナの生産では世界トップシェアを誇る企業もあります。

石川県は大手企業の関連企業も多く、電子部品の生産が盛んですが、石川県の企業はニッチ市場で有名な製造業が多い特長もあります。
金沢市内に本社を置く企業では織機で世界シェア1位、飲料の瓶詰め装置で国内シェア1位、回転寿司コンベアの国内シェアの大半を生産している企業などがあります。
また、加賀市の企業は二輪車後輪駆動用チェーン、二輪車用スポークなどもいずれも国内シェアの大部分を占めています。

石川県は伝統工芸も盛んです。金沢市で生産されている金沢箔は金箔の国内シェアの98%以上を占め、銀箔の国内シェアは100%を誇ります。
知名度の高い輪島市の輪島塗は、国が伝統工芸品として指定する漆器の中で最大の生産量です。加賀地方の九谷焼、加賀市の山中塗、金沢市の金沢漆器、金沢仏壇、加賀友禅、白山市の牛首紬、美川仏壇、七尾市の七尾仏壇、輪島市の能州紬、珠洲市の珠洲焼など、多くの特産品を求めて観光客が訪れています。

石川県の商業

2007年の商業年間商品販売額は4兆1,576億円で、内、卸売業が2兆8,182億円、小売業が1兆3,394億円です。卸売業では飲食料品卸売業、機械器具卸売業が多く、小売業では各種食料品小売業、百貨店・総合スーパーなどの生活関連、自動車小売業、燃料小売業などの自動車関連業が多くなっています。
市町別では金沢市が67%(2兆7,869億円)を占め、野々市市10%(2,662億円)、白山市9%(2,530億円)、小松市9%(2,384億円)が続き、金沢市を中心に加賀地方に集中しています。

能登地方で商業販売額が最も多い地域は七尾市5%(1,477億円)です。
商業集積地別では金沢市中心部への集積が目立ちますが、車社会を反映して近郊の国道沿いに位置する金沢市、野々市市、白山市にある大型ショッピングモールも販売額が多くなっています。
2006年にJR金沢駅前に開業した商店街の販売額も多く、既存の商店街と合わせて金沢駅前が新たな商業集積地となっています。

北陸新幹線の開業効果により、金沢市街地を中心に片町きららなどの商業施設がオープン・リニューアルしたケースも多く、新幹線開業の影響で金沢駅前地区の開発も進み、北陸最大級のショッピングモールがオープンするなど、県内の商業の流れが変わりつつあります。
その反面、能登地方を中心に商店街の空き店舗が目立ち、商店街の衰退が問題視されています。

石川県のサービス業

2003年度の民営サービス業事業所の収入額は1兆221億円で、業種別では映画館、劇場、遊園地などの娯楽業(2,220億円)が最も多く、ホテル、旅館などの宿泊業(1,227億円)、一般飲食店(1,091億円)が続きます。北陸新幹線開業後は、市街地を中心にホテルの開発ラッシュが進んでいます。
2010年に石川県を訪れた観光客は2,150万人で、観光消費額は2,717億円とされています。
石川県内を区分してみると、金沢地域は815万人585億円、白山地域は99万人73億円、加賀地域は557万人874億円、能登地域は683万人1,185億円とされています。

金沢地域は県内客の割合 (47%) や日帰り客の割合 (69%) が高いことが特徴で、新幹線開業の影響もあり、関東からの客が増えています。
能登地域は58%が県外客で関東、近畿、中京から人が訪れています。加賀地域は県外客の割合 (69%) や宿泊客の割合 (45%) が高くなっており、特に関西からの客が多いです。

宿泊地別で見ると、金沢市内の宿泊施設228万人、加賀地域では山代温泉85万人、山中温泉53万人、片山津温泉44万人、粟津温泉30万人、能登地域では和倉温泉89万人となっています。また観光客の利用が多い施設は、金沢地域では兼六園、金沢21世紀美術館、金沢城公園、白山地域では白山比咩神社、加賀地域では木場潟公園、いしかわ動物園、能登地域では能登食祭市場、気多大社、輪島朝市、千里浜、のとじま臨海公園水族館となっており、各観光施設のいずれもにおいて、大変人気があることが分かります。

2015年に開業した北陸新幹線の開業によって、関東地区からの観光客が増加しました。金沢市のメディア露出が増えたことなどから、金沢地区を中心に、能登地区や加賀地区にも影響が及んでいます。兼六園や金沢21世紀美術館などでは、新幹線開通後に、過去最大の入園・入館者数を記録しました。