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岡山県の産業別就業者の割合

2015年の岡山県の人口は1,922千人(20位)・就業者数は901千人です。
46.88%の人が就業しています。

岡山県の産業別就業者の割合は次の通りです。

農業・林業 建設業 製造業 運輸業・郵便業
4.4% 7.7% 18.4% 5.5%
26位 30位 17位 9位
卸売業・小売業 宿泊業・飲食 サービス業 医療・福祉 サービス業 ※1 その他
15.3% 4.7% 13.8% 5.3% 24.9%
21位 46位 17位 34位  

※1) 他に分類されないもの
・(平成27年国勢調査 就業状態等基本集計結果より)

岡山県の産業

岡山県は都市化が進み、工業が発展する県南部の大部分は岡山市を中心とする岡山都市圏に属しています。岡山県北部は山地が広がり、人口が少ない地域です。岡山県南西部の井笠地方は広島県福山市を中心とする福山都市圏として扱われることもあります。

岡山県の第一次産業

岡山県の農業

岡山県南部に広がる児島湾干拓地を中心とした岡山平野や、北部の津山盆地などでは、古くから米の栽培が盛んで、現在も農産物の中心を米が占め、コシヒカリや朝日米、ヒノヒカリなどの品種が栽培されています。南部の岡山市灘崎地区ではナス、倉敷市連島地区ではレンコンや花卉(かき)、全国的にも珍しい黄ニラなどが生産されています。また、北部や吉備高原ではシイタケやマツタケなどが生産されています。

岡山県は国内産のマスカットの約90%を生産しており、明治時代以降、岡山市津高地域、栢谷地区などの丘陵地でブドウやモモの温室栽培が行われるようになりました。 全国の出荷量で見ると、ブドウは4位(西日本で1位)、モモは6位(西日本で2位)となっており、全体シェアの5%に満たないものの、一部の品種では全国トップクラスの出荷量です。ブドウのマスカット・オブ・アレキサンドリア、ニューピオーネ、黒大豆の作州黒の生産量は全国トップクラスで、現在の岡山県の主要名産品です。

岡山県内は高い生産技術と穏やかな気候に恵まれ、愛宕梨(あたご梨)や鴨梨(ヤーリー)などの高品質な果物が全国シェアトップで栽培されており、お歳暮シーズンにも人気があります。これらの農産物は近年、国内だけでなく、中国や台湾など海外にも輸出され、販売されています。

岡山県の畜産は中国山地沿いを中心に盛んで、特に新見市千屋地区で飼育されている肉牛の「千屋牛」などが有名です。酪農においては真庭市の蒜山高原でジャージー牛の放牧が行われ、脂肪分を多く含んだ濃厚な乳の牛乳やチーズ製品などが生産されています。

戦前はイグサやコンニャク、タバコの生産も盛んでしたが、産業構造が換わり、現在は生産量が減っています。北部の山間地域は若者が都市部へ流出し、高齢と過疎化が進んで農業の担い手不足が課題となっています。

岡山県の主な品種

【ブドウ】マスカット・オブ・アレキサンドリア、シャインマスカット、ニューピオーネ、瀬戸ジャイアンツ(桃太郎ぶどう)、オーロラブラック、紫苑
【モモ】清水白桃、川中島白桃、白鳳
【梨】愛宕梨(あたご梨)、鴨梨(ヤーリー) 【黒大豆】作州黒

岡山県の水産業

岡山県は海の札豊かな瀬戸内海に面し、児島湾などで浅瀬を利用した沿岸漁業が行われています。かつては主にサワラやタイの中型魚が獲れましたが、明治から昭和にかけての干拓事業により、漁場の縮小と都市化の影響で瀬戸内海の水質汚濁が発生し、以前ほどの豊かな漁場は失われてしまいました。
現在は倉敷市下津井港などがメバルやイイダコ、カレイなどの好漁場となっており、複雑に入り組んだ瀬戸内市邑久町、牛窓町などの海岸で、海苔や全国生産量第2位のカキの養殖が盛んに行われています。

瀬戸内海で獲れる海の幸を用いた郷土料理には、ばら寿司、たこめし、ママカリの酢漬けなどに人気があります。また、備前市日生町などではカキをお好み焼きに入れた「カキオコ」を新たな名物としてPRしており、町おこしの契機に水産資源が積極的にアピールされています。

岡山県の第二次産業

戦前の岡山県は農業が活発で、大規模な港湾がなかった岡山県では、製糸・紡績業などの軽工業が第二次産業の中心でした。戦後、それまで中国・四国地方に後れていた工業化に重点を置いた政策により、倉敷市に水島コンビナートの埋め立て造成と石油精製所・大手製鉄所・自動車工場などの誘致が行われ、工において急速な発展を遂げました。
これにより総社市などの内陸部にも工業団地が立地し、自動車関連部品や電子機器の工場が設立されました。岡山市では食品や印刷など市場指向型、軽工業系の工場も所在し、倉敷市では児島地区にジーンズや学生服などの縫製業が立地しています。学生服の出荷額は岡山県が全国第1位です。

笠岡市へは広島県の大手製鉄所の関連企業など、広島県からの企業の進出も多く見られます。 1980年代以降、県の方針として、吉備高原等の内陸地域を新たな産業ゾーンとするために高速道路の整備や岡山空港の郊外移転などの開発が行われました。IT関連企業やICなどの電子デバイス工場の誘致が進められましたが、開発から数十年が経過した現在も当初見込んだ程の事業進出がありません。

工業化のために行った積極的な整備により、工業県としての一面を持つようになりましたが、これらの事業によって増大した借金の解決が課題となっています。

岡山県の第三次産業

近年の岡山県はバイオテクノロジーを活用した医薬品や、IT情報通信に力を入れています。2003年全国に先駆けて、高速大容量の基幹光ファィバ網を整備しました。県内全域を8の字型に結び、全国ギガビットネットワークとも接続された岡山情報ハイウェイが敷かれました。

岡山県では、精密加工生産を支える独自の技術を持つ企業や、食品・健康・医療・環境・福祉やバイオ関連の企業、研究機関などが、産学官連携の元、新たな雇用産業づくりを行なっています。

サービス業や小売業、金融業等は本社や事業所を主に岡山市などの県南部に集中しています。
1960年代までは個人経営の小売店舗が多数でしたが、1970年代以降、都市化やモータリゼーションの進行、大量消費社会への移行により、全国や中国・四国地方規模で展開する大型のスーパーマーケットやコンビニ、電器店等のチェーン店舗が郊外の幹線道路沿いに多数開店しました。生活の利便性と引き換えに、中心市街地の空洞化を招句ことになりました。

バブル経済の崩壊後は都市部の地価の下落が進みましたが、近年は中心市街地で高層マンションの建設が相次いでいます。小売店舗の中心市街地への新規出店や再開発事業も活発に展開され、人口の増加も見られ、現在は再び地価が上昇しています。

岡山市では江戸時代の城下町に由来する表町地区と、1972年の山陽新幹線開業後に発展したJR岡山駅周辺地区が2大商業地区となっています。岡山県南都市圏は現在人口150万人で、地方都市としては数少ない成長が見込まれている都市圏です。岡山市の政令指定都市移行を契機として、今後も再開発等の活性化が見込まれています。
江戸時代、県南西部の井原市、笠岡市は備後福山藩領であり、歴史的にも広島県東部との商業的な一体感があります。これらの地域は現在でも完全に広島県の福山都市圏に属し。住民は日常的な買い物などを福山市で行なっています。

その他の地域では人口の流出による過疎化で、商業施設の撤退や閉鎖、大型商業施設の郊外出店によるスポンジ化現象などが課題となっています。