1-1) 転職では経歴の見直し・自己分析が合否を左右します

1-1) 合否を左右する転職前の自己分析

自己分析の準備

幅広い年代を募集する企業では、若い方が有利とされていますが、30代以上の人であれば、20代にはにはない経験や強みをアピールすることが出来るという有利さがあります。また、同年代が多く応募する企業であれば、尚更、仕事のスキルや専門性、姿勢が問われます。

30歳を超えた人が、書類選考で企業に「ぜひ面接を行いたい」と思われるためには、書類を書く前に丁寧な自己分析を行い、「専門性」「即戦力性」を明確に記載することが大切です。

実際には、多くの人が自己分析をすることなく企業の求人へ応募しています。そういった背景からも、しっかりと自己分析をして書類を作成した人は一歩前へ出ることが出来るのです。

合否を左右する転職前の自己分析 また、この自己分析は転職してからも、そして人生の様々な場面で役に立ちます。 キャリアについての自己分析が初めての人はこの機会に、また、自己分析をしたことがある人(経験者)は以前よりどれだけ成長しているかを確認するために、時間を作って実行してみましょう。

30代、40代の履歴書では、ただ経歴が羅列してあるものはほとんど興味を持たれません。
「自分にはこれと言った実績がない」「過去の仕事で特殊なスキルが見出せていない」
そう思い込んで経歴書が埋まらない人は多いものですが、30代以上の方であれば、必ず実績や売りがあります。うまく見つけられていないだけなのです。
企業は課題や困難を解決しようとする前向きな人に入社して欲しいと考えていることから、自分の強みが見出せないと諦めてしまう人は、転職の一歩目でつまずいてしまうことになります。
ここで諦めるのではなく、自己分析によって実績やスキル見つけるという課題を乗り越えましょう。

企業が人材を募集するとき、30歳以上の方には「専門性」「即戦力性」を必要としますが、30歳以上の方であれば必ず持っているものです。
自分と向き合うことに慣れていない人は多く、スキルや実績、長所を見つけて文章にすることは骨の折れる作業ですが、自分には実績が無いという思い込みの殻を破るキッカケになり、乗り越えることで転職活動にも自身が出てきます。 企業や仕事を選ぶことにも冷静になれ、客観的に自己分析が出来る人という信頼も生まれます。
面倒であっても必要なこととして、必ず行って下さい。

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自己分析のステップ

1、職務経歴
・勤務先の名称、勤続年数
所属部署名、勤務地、役職、部下数
職務内容、実績
» 1-2)職務経歴の洗い出し

2、保有資格
免許、資格、取得年月日
» 1-2-3) 保有資格と研修受講履歴の事例

3、研修受講歴
研修名、終了証有無、研修期間
» 1-2-3) 保有資格と研修受講履歴の事例

4、売れるキャリア・売れる知識
得意な業務、専門分野、職業能力、知識が豊富な分野
» 1-3) 専門分野と売れるキャリアをまとめる
» 1-4) 30代、40代の転職・あなたの売りや実績の見つけ方

5、性格と行動特性
性格の長所と短所
行動上の特性
» 1-5) 履歴書、自分の性格と行動特性をまとめる・表現方法

6、価値観
社会的価値観・個人的価値観
» 1-6) 自分の思いを見つめ直す~実現と価値観

7、興味のある分野、産業
満足要素とその理由・不満足要素とその理由
» 1-6) 自分の思いを見つめ直す~実現と価値観

8、自己開発計画策定
中長期目標設定と実施計画策定
短期目標設定と実施計画策定
» 1-7) キャリアプランを立てる
» 1-8) 30代~40代のキャリアプランに向けた自己開発

10、天職
やりたいこと、出来ること、社会のニーズを勘案した天職探索
売れるキャリアの抽出
» 1-9) 応募する企業・仕事を明確にする。30代~40代の転職

自己分析は上記の項目に沿って「ワークシート」に書き留めていきます。
書ける項目から進めていっても構いませんが、各項目ごとに集中して取り組むようにして下さい。思いついたことを箇条書きでいいので、どんどん書き込んでください。また、後日思いついたことも記載できるように、十分なスペースを取って下さい。
1から6までは応募書類に反映させる材料なので、書類作成の際に迷わないよう、自己分析の段階でしっかりと詳細に書き込んでおきましょう。

求人情報を探すのは自己分析が終わってから

自己分析を行ってから求人情報を探すのと、分析を行わないで探すのとでは、抽出する求人情報の内容が変わります。自己分析ができていない人は、自分を勘違いすることで起こる求人内容とのミスマッチや、妥協した転職活動により、将来再びキャリアに迷うことになる傾向にあります。
これまで気付かなかった自分の長所、本当にやりたかったことが理解できた上で転職成功を叶えることで、将来のキャリアプランを達成する道へとまっすぐ進むことが出来、満足できる転職が叶うことで初めて転職が成功したと言えます。

また、履歴書や職務経歴書の内容も充実し、これから応募する企業の採用担当者にも満足してもらえる書類を作成することが可能となります。

30〜40代の皆さんは、必ず自己分析を行ってから求人情報を探すようにしましょう。
» 1-10) 求人情報を探す・情報探しの注意点

自己分析に面倒くさいはNG

自己分析をするに当たり、面倒だなぁ…と思う方は、この先の仕事でもうまくいかない可能性が高くなります。
30歳を超えてからの社員は、仕事に対して面倒だと思うことを多々乗り越えることが必要とされるからです。仕事は面倒かどうかではなく、やるべきことかどうかです。 必要なことなら面倒だと思わない、必要ないことであれば社内で廃止する提案ができるようになることも大切です。
人は面倒でやりたくないことに遭遇すると、やらなくてよい理由を考えるようになります。必要なこと、やるべきことと判断したら、やり方、乗り越え方を考える癖をつけて下さい。

自己分析は、職務経歴書を丁寧に書くためにやるべきこと、必要なことです。
そうは言っても、自分のことは自分が一番分かっているので、自分の長所などもスラスラ書けます!という人もいるかもしれません。

人は、何かを探す際、有ると思って探すと見つかり、無いと思う…という気持ちで探すと見つけられない習性があります。
自分のことについても、もう一度、他にも有ると思って出来ることや長所を探して下さい。新しい発見が出来ると、それだけ転職、そして転職後の仕事にも自信が持てます。

企業は常に前向きな姿勢、ポジティブな考え方をする人を必要とします。20代という若さの代わり、そしてそれ以上の武器となるのが経験からくるポジティブな姿勢、経験、考える力なのです。

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