3-8)キャリア式 職務経歴書の要点

3-8)キャリア式 職務経歴書の要点

キャリア式職務経歴書が適している人

職務経歴書をキャリア式で記載するメリットは、専門性、即戦力性を効果的に伝えることが出来ることです。また、長期間仕事をしていなかった時期があったり、職歴の内容が一貫せず、いろいろな仕事をしてきた人には、キャリア式の方が最も売りとなるキャリアを目立たせることが出来ます。

応募する仕事に関係のないことは後回しにしてメモ程度に記載したり、場合によっては省略することも出来ます。

技術者や専門職、職歴が10年以上ある30代以上の方にはキャリア式のスタイルがおすすめです。キャリア式は特別な技能持っている人でないと使えないと思う人もいますが、使い方は自分で決められるため、名のある専門性でなくても、自分の売れる技能や経験、専門分野を記載すれば、キャリア式の職務経歴書を最大に活かすことが出来ます。

» 3-9)キャリア式 職務経歴書の書き方ひな形

キャリア式職務経歴書のポイント

キャリア式のデメリットは、キャリアの蓄積や向上のステップが分かりにくいことですが、応募する職種にあまり関係のない仕事や直結しないキャリアの多い人が、履歴を順番に並べても、採用担当者の気持ちを引くことは出来ません。

技能を獲得したステップを売りにする場合でも、技能や即戦力性が分かりやすいキャリア式を選んだ上で、応募先が求める技能を獲得したプロセスを順を追って記載することも出来るため、30代以上の人はキャリア式の方が効果的に即戦力性を伝えやすいでしょう。

1. 応募職種との関連性から、売りとなる専門分野の記述する順番を決定する

応募職種との関連性が薄い仕事などを省略するなど、全ての経験を記載する必要はありません。

2. 専門分野ごとに要約を記述。(または専門分野ごとに担当職務内容を記載。)

記載事例:
専門分野A「要約・実績・成功体験」
専門分野B「職務内容・実績・成功体験」

3. 1番目(または1〜3番目)に記載する専門分野の記述量を多くする。

売りとなる専門分野や実績、経験の文章量を多くして強調する。視覚的にもスペースなどを工夫して、目に飛び込んでくるようにする。

4. 冒頭に要約や志望動機など、キャリアの特徴を示す概略を見出しとする。

履歴書に経験知識の要約を記載している場合は、要約ではなく「志望動機」「自己PR」などを記載する。かえって売りを強調できない場合は省略しても良い。

5. 専門分野の区切りを視覚的に分かりやすくする

優先順位の高いものの文章量を増やす、表組み、下線、1行スペースなどを入れて見やすく作成する。

おすすめ転職サイト・無料サポートエージェント)

専門分野は3〜5つは書きだしましょう

30歳以上の方がキャリア式で職務経歴書を記載する場合は、3〜5つの専門分野を書き出しましょう。

キャリアの洗い出しで記載したワークシートなどから、専門分野と従事した通算年数などを書き出します。仕事では同時に複数の業務を行うことがありますので、職歴のトータルより、従事した各専門分野の通算年数の合計年数が多くなっても構いません。

専門分野の通算の合計が、職歴のトータル年数より少ない場合は、ひとつひとつの専門分野に従事した年数が少なく、専門とは見てもらえない可能性があるため、経歴や経験の見直しを行なって下さい。

応募先が求める技能に直結する専門性、関係する専門性から優先順位を付けます。上位1〜5の専門分野、従事した通算年数、担当した業務、実績を具体的に記載します。
大手企業や上場企業、有名な企業であれば、企業名を売りとして記載することも有効ですが、キャリア式の場合、企業名はあえて記載しなくても構いません。

1番(または1番〜3番目)の専門性については文字数を増やして具体的に売り込み、強調すると強くアピールすることも出来ます。
4、5番目は文字数を控えて、メリハリをつけると、視覚的にも感覚的にも専門性や即戦力性が分かりやすい経歴書となります。

キャリア式職務経歴書の構成

【1】
経験知識の要約
 →職歴の流れ、売りとなる経験、知識、能力を記載
または
志望職種、志望動機
 →履歴書よりも詳細に記載。希望だけではなく経験知識要約を含んで記載する

【2】
専門分野
 →応募先のニーズに合わせて、自分の売りから優先順位の高い順に、従事した年数、担当業務、実績や経験を記載。
 →文章でも箇条書きでも可。

【3】
売れる専門知識・技能・経験
 →技能的特性、性格、行動特性などを記載。

おすすめ転職サイト・無料サポートエージェント)

キャリア式職務経歴書で注意するポイント

たくさんの実績がある30代・40代がキャリア式職務経歴書を書く際、専門分野の分類が不明確になり、専門分野が伝わりにくくなります。専門分野が不明瞭にならないように、分類項目にメリハリをつけるようにして、応募する職種に関係している内容から、記載して下さい。

キャリアを分類する際は、分類内容に重複が無いこと、項目(タイトル)のレベル(次元)が同じになるようにまとめます。

EX.)営業職の場合

「営業」「販売促進企画」「特約店出向」「販促マーケティング」「営業部門教育指導」を経験しており、この5件の経験をどのように職務経歴書に記載するのが良いでしょうか。
この場合「特約店出向」は業務・技能ではないため、キャリアとして並列に記載する項目から外し、出向により新たな経験があれば記載します。
また、「販売促進」と「販促マーケティング」の内容に重複している部分があれば削除し、それぞれ特に習得した技能、経験、得意とすることを記載します。

記載する順番にも注意します。
応募する職種が必要とする技能がマーケティングの技能であるなら、マーケティングを最初に、営業に関する社員教育部門であるなら、「営業部門教育指導」を最初に記載し、関連する項目から並べ替えます。

一度作成した職務経歴書も、売りを強調出来ているかどうかという点で、見やすく分かりやすくなるように改善しましょう。

キャリア式職務経歴書を見やすくするコツ

見やすさ分かりやすさを考慮すると、1つの項目において、次のどちらかのパターンで記載されることをお勧めします。1つの項目とは、上記の例の場合、「営業」「販売促進企画」などです。

・専門性の要約6行前後 + 実績4行
・担当職務6行前後 + 実績4行
  ※実績4行は箇条書きが見やすくお勧めです

「専門性の要約」「経験知識の要約(職務経歴書の冒頭と最後に記載する文章)」「実績」が同じ言葉を繰り返さないように注意しましょう。

» 3-9)キャリア式 職務経歴書の書き方ひな形

キャリア式職務経歴書が適している人

職務経歴書をキャリア式で記載するメリットは、専門性、即戦力性を効果的に伝えることが出来ることです。また、長期間仕事をしていなかった時期があったり、職歴の内容が一貫せず、いろいろな仕事をしてきた人には、キャリア式の方が最も売りとなるキャリアを目立たせることが出来ます。

応募する仕事に関係のないことは後回しにしてメモ程度に記載したり、場合によっては省略することも出来ます。

技術者や専門職、職歴が10年以上ある30代以上の方にはキャリア式のスタイルがおすすめです。キャリア式は特別な技能持っている人でないと使えないと思う人もいますが、使い方は自分で決められるため、名のある専門性でなくても、自分の売れる技能や経験、専門分野を記載すれば、キャリア式の職務経歴書を最大に活かすことが出来ます。

» 3-9)キャリア式 職務経歴書の書き方ひな形

キャリア式職務経歴書のポイント

キャリア式のデメリットは、キャリアの蓄積や向上のステップが分かりにくいことですが、応募する職種にあまり関係のない仕事や直結しないキャリアの多い人が、履歴を順番に並べても、採用担当者の気持ちを引くことは出来ません。

技能を獲得したステップを売りにする場合でも、技能や即戦力性が分かりやすいキャリア式を選んだ上で、応募先が求める技能を獲得したプロセスを順を追って記載することも出来るため、30代以上の人はキャリア式の方が効果的に即戦力性を伝えやすいでしょう。

1. 応募職種との関連性から、売りとなる専門分野の記述する順番を決定する

応募職種との関連性が薄い仕事などを省略するなど、全ての経験を記載する必要はありません。

2. 専門分野ごとに要約を記述。(または専門分野ごとに担当職務内容を記載。)

記載事例:
専門分野A「要約・実績・成功体験」
専門分野B「職務内容・実績・成功体験」

3. 1番目(または1〜3番目)に記載する専門分野の記述量を多くする。

売りとなる専門分野や実績、経験の文章量を多くして強調する。視覚的にもスペースなどを工夫して、目に飛び込んでくるようにする。

4. 冒頭に要約や志望動機など、キャリアの特徴を示す概略を見出しとする。

履歴書に経験知識の要約を記載している場合は、要約ではなく「志望動機」「自己PR」などを記載する。かえって売りを強調できない場合は省略しても良い。

5. 専門分野の区切りを視覚的に分かりやすくする

優先順位の高いものの文章量を増やす、表組み、下線、1行スペースなどを入れて見やすく作成する。

おすすめ転職サイト・無料サポートエージェント)

専門分野は3〜5つは書きだしましょう

30歳以上の方がキャリア式で職務経歴書を記載する場合は、3〜5つの専門分野を書き出しましょう。

キャリアの洗い出しで記載したワークシートなどから、専門分野と従事した通算年数などを書き出します。仕事では同時に複数の業務を行うことがありますので、職歴のトータルより、従事した各専門分野の通算年数の合計年数が多くなっても構いません。

専門分野の通算の合計が、職歴のトータル年数より少ない場合は、ひとつひとつの専門分野に従事した年数が少なく、専門とは見てもらえない可能性があるため、経歴や経験の見直しを行なって下さい。

応募先が求める技能に直結する専門性、関係する専門性から優先順位を付けます。上位1〜5の専門分野、従事した通算年数、担当した業務、実績を具体的に記載します。
大手企業や上場企業、有名な企業であれば、企業名を売りとして記載することも有効ですが、キャリア式の場合、企業名はあえて記載しなくても構いません。

1番(または1番〜3番目)の専門性については文字数を増やして具体的に売り込み、強調すると強くアピールすることも出来ます。
4、5番目は文字数を控えて、メリハリをつけると、視覚的にも感覚的にも専門性や即戦力性が分かりやすい経歴書となります。

キャリア式職務経歴書の構成

【1】
経験知識の要約
 →職歴の流れ、売りとなる経験、知識、能力を記載
または
志望職種、志望動機
 →履歴書よりも詳細に記載。希望だけではなく経験知識要約を含んで記載する

【2】
専門分野
 →応募先のニーズに合わせて、自分の売りから優先順位の高い順に、従事した年数、担当業務、実績や経験を記載。
 →文章でも箇条書きでも可。

【3】
売れる専門知識・技能・経験
 →技能的特性、性格、行動特性などを記載。

おすすめ転職サイト・無料サポートエージェント)

キャリア式職務経歴書で注意するポイント

たくさんの実績がある30代・40代がキャリア式職務経歴書を書く際、専門分野の分類が不明確になり、専門分野が伝わりにくくなります。専門分野が不明瞭にならないように、分類項目にメリハリをつけるようにして、応募する職種に関係している内容から、記載して下さい。

キャリアを分類する際は、分類内容に重複が無いこと、項目(タイトル)のレベル(次元)が同じになるようにまとめます。

EX.)営業職の場合

「営業」「販売促進企画」「特約店出向」「販促マーケティング」「営業部門教育指導」を経験しており、この5件の経験をどのように職務経歴書に記載するのが良いでしょうか。
この場合「特約店出向」は業務・技能ではないため、キャリアとして並列に記載する項目から外し、出向により新たな経験があれば記載します。
また、「販売促進」と「販促マーケティング」の内容に重複している部分があれば削除し、それぞれ特に習得した技能、経験、得意とすることを記載します。

記載する順番にも注意します。
応募する職種が必要とする技能がマーケティングの技能であるなら、マーケティングを最初に、営業に関する社員教育部門であるなら、「営業部門教育指導」を最初に記載し、関連する項目から並べ替えます。

一度作成した職務経歴書も、売りを強調出来ているかどうかという点で、見やすく分かりやすくなるように改善しましょう。

キャリア式職務経歴書を見やすくするコツ

見やすさ分かりやすさを考慮すると、1つの項目において、次のどちらかのパターンで記載されることをお勧めします。1つの項目とは、上記の例の場合、「営業」「販売促進企画」などです。

・専門性の要約6行前後 + 実績4行
・担当職務6行前後 + 実績4行
  ※実績4行は箇条書きが見やすくお勧めです

「専門性の要約」「経験知識の要約(職務経歴書の冒頭と最後に記載する文章)」「実績」が同じ言葉を繰り返さないように注意しましょう。

» 3-9)キャリア式 職務経歴書の書き方ひな形

HOME > 30代・40代職務経歴書の書き方 > 3-8)キャリア式 職務経歴書の要点

このページのTOPへ

© 2018-2020 転職成功の栞&幸運を呼ぶ転職術 リベラロンド